外国人労働者がうざい・イライラすると感じた時の原因と対処法

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    《本記事のターゲット》

    1.外国人と一緒に働いている

    2.外国人労働者にイライラする

    3.外国人労働者と仕事でなんとかうまくやっていきたい

    本記事はいつもと少し路線を変えてつらつらと書きますね…

    昨今の少子高齢化の加速・労働人口の減少により、外国人労働者の数がどんどん増えている日本。至る所に外国人が働くようになってきています。コンビニや飲食店などは特に多いですよね。

    外国人労働者が増える中で、自分の職場で外国人と関わることが多くなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    実際私も、外国人が4割を占める職場で勤務しています。彼らと関わる中で良いことがあれば悪いこともありますが、基本的には仲良くやっています。

    そんな中で生じる一番の問題は、彼らとの「価値観」の違いによって生まれるストレス・イライラだと思います。

    生活スタイルや価値観、仕事に対しての取り組み方など、いろんな部分が違うからこそ、相手にイラッとしてしまうことが多いんですよね。以前の私は心の中でブチギレることも何度かありました…(笑)

    これは国籍問わず日本人同士でも起こり得ることですが…今回は外国人と働く上でのストレスの対処法について述べていきます。

    外国人と働いている方、彼らとの付き合い方に戸惑っている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

    外国人労働者がうざい・イライラすると感じた時の原因と対処法

    これから日本人と外国人の違いなどを私の知見から述べていきますが、これが全てにおいてあてはまるわけではありません。ご了承して読んでいただけると幸いです。

    原因①仕事・環境に対する考え方の違い

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    外国人と働く上で軋轢が生じる一番の理由は、やはり「価値観」の違いですね。

    私は現在飲食店で働いているのでこれを例にあげますが、基本的に日本人は美意識が高いので清掃をこまめにやります。しかし外国人はあまり清掃をしません。全くしない訳ではないですが、軽く清掃するだけの場合が多いです。

    時間に関しては外国人は割とルーズで、遅刻は当たり前。これは日本人でも遅刻する人はいますが、やはり比較すると外国人のほうが遅刻は圧倒的に多いです。

    また、お客さんに対する考え方については、日本ではお客さんのことを「神様」扱いし、いきすぎた接客をします。ですが外国では店員とお客さんは「対等」な関係性であることが多いため、外国人はお客さんに対して過剰な接客はしません。

    さらに、外国人は仕事中にケータイをいじるのは当たり前。従業員同士で喋ることも普通にします。ずっと喋ってます。逆に日本人は全く喋らないことが多いです。

    このように、外国人労働者との価値観の違いは数えればキリがないです。

    これらの違いによってストレスやイライラが溜まってしまうのも理解できます。

    私の場合は相手の外国人労働者が年上なため、仕事でお願いをしても基本的に耳を傾けてくれません。年上・経営者にはペコペコする文化があるようで、かなり精神的に疲労していました…

    原因②言葉の壁による意思疎通の難しさ

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    2つ目の理由は、言語の壁による意思疎通が難しいことです。

    日本人同士ではなく言語も違うので、深いコミュニケーションをとることができません。そのためお互いに誤解を招いてしまい、仕事に支障をきたすことが出てくるんです。

    私の場合は、商品に関して頼まれたものを発注したつもりでしたが、内容が違っていたとされ、業務に支障が出た時がありました。

    日本人同士ではあまり生じない問題が、外国人労働者との間では出てきてしまう場合があるんです。このようなこともストレスの原因になることが多いです。

    対処法①自責思考で割り切る

    外国人と働くストレスやイライラの対処法をご紹介します。

    一つ目は、「自責思考で割り切る」です。

    これはどういうことかと言いますと、「責任の所在のほとんどを自分に求める」ということです。

    例えば何か外国人がミスした時には、「なんで教えたことをちゃんとやらないんだよ」と相手に責任を求めるのではなく、「もうちょっと自分が丁寧に教えたらミスしなかったかも」と自分に責任を求めてみるんです。

    こういった思考法は自分の成長にもつながるので、割と良いと思います。目の前で生じる問題に対して「自分のやり方に問題がある」とすることでより良い仕事ができるようになります。

    ただ、全てを自分の責任にすると逆にストレスが高まってしまうので注意です。

    対処法②自分を変える・アップデートする

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    先程述べた「自責思考で割り切る」からつながってきますが、「自分を変える・アップデートする」ことが良い対処法だと私は考えます。

    相手の気持ちになって考える・より良いコミュニケーションが取れるように相手の言語を少しでも理解する・自分が円滑に仕事できるようになるために、相手のクセや思考を見つける…などなど。

    相手に合わせて自分が成長する方が、相手の成長を待つよりも手っ取り早いと思います。そして自分が成長して相手を”自然に”コントロールできるようになると、あまりストレスを感じなくなってきます。

    しかし自分が成長するということは、「相手に合わせ続ける・優しくし続ける」ことではないです。変に優しくし続けると調子に乗って仕事を適当にやる、という別の問題が生じることになるので…。

    とにかくバランスが大事ですね。

    対処法③環境を変える=転職する

    どうしても外国人と働くのはしんどい!という方は環境を変えるしか方法はありません。

    かといっていきなり起業したりするのは厳しいと思うので、転職が一番現実的な選択肢ではないでしょうか。

    いつどんな時だって自分を助けてあげられるのは自分しかいません。相手を変えようなんて思うのは絶対にアウトです。月並みな表現ですが、「過去と相手」は変えられないが、「自分と未来」は変えられるんです。

    本当に辛くなったら辞めてもいいんです。環境を変えるという道も考えてみてはいかがでしょうか。

    おわりに

    今回は、外国人労働者がうざい・イライラすると感じた時の原因と対処法について執筆しました。

    外国人と働くことは大変な部分もあるかと思います。それでもめげずに相手の良いところを吸収したり、上手く対応して扱えるようになっていただきたいと願っております。

    それでもしんどかったら休んで全然OKです。

    外国人労働者と働いている、またはストレスを感じているという方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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