スタバでMacBookを開いている人は本当にドヤ顔をしているのか?

パソコンとコーヒー

    《本記事のターゲット》

    ・スタバでMacBookを使いたい

    ・スタバでMacBookを使う人間がキライ

    ・なぜスタバでパソコン作業が頻繁に行われているのかを知りたい

    今回は長年世間で言われ続けている「スタバでMacBookを開いてドヤ顔するな」問題について、実際にスタバでMacBookを使っている私が解説していきます。

    筆者自身も、スターバックスは他のカフェに比べて作業をしている人が多いなと感じています。

    オンライン授業やオンライン会議を行なっている人もしばしばいますね。

    しかし、スタバでMacbookを開いて作業する姿に対して世間では、

    「スタバでMacBookとかただの意識高い系じゃん」

    「イキってるだけ。Windowsじゃダメなの?」

    といった意見が多く見受けられます。

    なぜスタバ×MacBookの組み合わせは嫌われるのでしょうか?

    筆者である私の実体験を元に解説していきます。

    スタバでMacBookを開いている人は本当にドヤ顔をしているのか?

    作業している男性

    そもそも、カフェでパソコンを開いている人はだいたい作業をしています。

    パソコンとコーヒー

    上記の写真は、筆者がスタバでMacBookを使ってブログを書いている時に撮りました。

    ブログを書いたり、レポートを書いたり、会社の資料を作ったりしている人がほとんど。

    会社員の方は、空いた時間に資料の確認を行なっている印象があります。

    大学生はもっぱらレポート執筆をしている人が多いですね。

    なんでスタバでmacbookが嫌われるのか?

    これは2006年代から流行り始めた「意識高い系」とよばれる人たちの言動が原因にあります。

    意識高い系の人の特徴は次の3つ。

    1.自分はできる人間だと思っているが「実績が伴っていない」

    2.セミナーや勉強会に参加して人脈作りに必死なのに「生かしきれていない」

    3.突出した才能はとくに無いが、常に自分を見てほしいと思っている=「承認欲求・自己顕示欲が高い」

    こういった人たちがスタバでMacBookを使い始めたことがきっかけで、スタバでMacBookを使う人間は「周りに自分が優れているとアピールしたい勘違いおバカさん」というレッテルが貼られてしまったのです。

    そこからスタバ×MacBookのコンビが嫌悪されるようになり、今日に至っています。

    初代MacBookが発売されたのは2006年、その後別バージョンの「MacBook Air」も2008年に登場。意識高い系が流行り始めのときに発売されているんですよね。

    シンプルでスタイリッシュなデザインが施された最新鋭のノートパソコンを、世界的なコーヒーショップであるスターバックスで開く。

    これが意識高い系にとってある種の「ステータス」としてみなされていたのです。

    これがスタバではなくドトールやタリーズなどの他店舗だったら特に何も言われないのが不思議。MacではなくWindowsだと波風立たないのが不可解です。

    ちなみにネットの世界では、スタバでMacBookを使うことを「ドヤリング」、ドヤリングをする人を「ドヤラー」と言うらしいです。(言われ始めたのは2012年ごろらしい)

    全く作業してないやつも一定数いる

    スタバでMacBookを開いている人の中には、動画などを見て全く作業をしていない者も存在します。

    ただ画面を開いておいてスマホでゲームをする。YouTubeでゲーム実況動画を凝視する。

    こんな感じの人をたまーに見かけます。

    スタバでMacBook開いてるだけで結局何もしてねーじゃねーかとツッコミたくなりますね。

    少なからずあるこのようなケースも、嫌悪感を持たれる一つの要因になっていると思います。

    とはいえ、スタバでパソコンを開いている人の9割は何かしら作業をしっかりやっていますよ。

    スタバがパソコン作業に適している理由

    無料のWi-Fi

    かくいう私もスタバのヘビーユーザーで週に3回ほど利用していますが、やはりスタバは作業には適していると感じております。

    ✔︎ スタバが作業に適している理由

    1. 無料で使えるWi-Fiが結構速くて快適
    2. 周りにも作業をしている人が多い
    3. コーヒーのおかわりが110円で利用できる(一部ドリンクのみ)
    4. 時間制限が特にない

    Wi-Fiが使えるカフェはたくさんありますが、中でもスタバのWi-Fiはメールアドレスなどの登録なしで利用でき、且つ通信速度がとても速くて快適なんですよね。

    周りに自分と同じように作業している人も多いので気兼ねなく作業ができて、時間制限が特にないので長居することも可能です。

    (混雑時はなるべく席をあけるようにしています)

    また、スターバックスカードで注文の支払いをすると、コーヒーのおかわりが110円で利用できるんです。

    当日のみしか利用できませんが、他店舗でも利用可能なので、スタバをお得にハシゴしたりすることも可能。

    私はこの制度を利用して近所のスタバを回ることがよくあります。

    長居しすぎるとお店に迷惑がかかるので、2〜3時間で店を回るようにしています。店舗を変えると集中力も途切れないので結構おすすめです。

    スタバは他のカフェチェーンと比べて作業しやすい環境が整っているのです。

    現在の反応

    2022年現在でも、スタバでMacBookを使うことは嫌われているようです。

    現実では直接言われることはありませんが、ネットの世界ではボロカスに言われていますね。

    スタバでMacBookを開いても全く問題ない

    実際、スタバでMacBookを開いても文句を言われることは全くないです。

    一部の人間からは「またスタバでMacBook開いてるやついるよw」と白い目で見られているかもしれません。

    ですが目線を感じることもなく、嫌がらせされることもありません。

    スタバでMacBookを使っても全然大丈夫です。

    最後に

    今回は「スタバでMacBookを開いてドヤ顔するな」問題について解説しました。

    スタバに行く際はぜひこの記事を参考にして、人々のしょうもない諍いを遠目から見て楽しんでください。

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