《本記事のターゲット》
1.ブルーロックに興味がある
2.スナッフィーの相方「ミック・ムーン」を知りたい
今回は、ブルーロックの「ミック・ムーン」を解説していきます。
新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)編にて、イタリア『ユーヴァース』の指導者として登場したマルク・スナッフィー。
過去に欧州5大リーグ制覇という大きな夢を共に叶えようとしていた相棒がいました。その名も、「ミック・ムーン」。
スナッフィーと共に名コンビとして大活躍したミックですが、ある日、自宅で倒れて亡くなっているのをスナッフィーに発見されました。彼に何があったのでしょうか…。
もくじ
【ブルーロック】スナッフィーの相方「ミック・ムーン」って何者?
イタリアリーグで活躍した選手。スナッフィーとは親友でありチームメイトだった。
ミック・ムーンはイタリアリーグで活躍したプレーヤーです。体格にはそこまで恵まれてはいませんでしたが、スピードに関してはスバ抜けて速く、「速さだけのクソガキ」とスナッフィーに言われるほどでした。
逆にスナッフィーは当時、フィジカルゴリ押しのプレースタイルであったため、ミックとスナッフィーが互いに足りない部分を補うという形で大活躍したと考えられます。
同じチームでの最初の顔合わせの時は、お互いに嫌いオーラ全開でしたが、プレーで分かり合えたのでしょう。
富や名声を手に入れたが、そこから堕落して自殺。
ミックとスナッフィーはその後、欧州リーグで活躍の場を広げ、ヨーロッパ5大リーグのうち1つのタイトルを獲得しました。
コミックス26巻では、ミックの部屋に数多くのトロフィーや賞状がショーケースに保管されています。相当な活躍をしたのでしょう。
まさに二人は最強と自称し、ミックはこんなことも発言していました。
サッカーで王様になれねぇなら 死んだほうがマシだぜ
引用:『ブルーロック』コミックス26巻
破竹の勢いで勝ち進んでいくミック。彼は「神に選ばれた天才」とも自称するようになりました。
その後、ミックとスナッフィーはサッカーで手に入れた富と名声で、酒や女遊び、高級車を乗り回しでドライブなど、やれることは全部やったそう。
その時からミックは酒に溺れるようになり、ミックとの会話シーンを見ても、常に酒を飲んでいました。
酒に溺れ始めてからミックとスナッフィーはレギュラー剥奪され、チームからの信頼も失ってしまいました。
格下のクラブで1からもう一度やり直すことを考えていたスナッフィーに対して、ミックはビッククラブに残り続けると反論。
現実主義となったスナッフィーに対し、ミックは理想や夢を追い続けることを主張しました。
その後、ミックは自宅で自殺。部屋には大量の酒や薬、注射器なども散乱していました。彼なりに相当苦しんでいたのでしょう。。
発明!革命!革新のはじまりはいつも決まって クソガキの夢の戯言なんだよ
引用:『ブルーロック』コミックス26巻
ミックは、どんな時代においても世界を変えるのは、賢い大人の正しいやり方ではないとスナッフィーに伝えています。これが二人の最後の会話でした…。
ミックが最後に伝えたこの戯言(ゆめ)を、馬狼に感化されて信じることにしたスナッフィー。
死ぬまでクソガキになることを決意し、引退宣言を撤回しました。
ミックの死後も、彼の意志はスナッフィーに受け継がれていくことになりました。クソ熱い展開に心震わされました…。
おわりに
今回は、ブルーロックの「ミック・ムーン」の解説をしました。
ブルーロックに興味がある方、スナッフィーの相方「ミック・ムーン」を知りたいという方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
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